天の川 最初 に 確認
- phil783albright62
- Sep 18, 2022
- 4 min read
施設公開 「天の川」は、夏から秋へと移り変わる初秋の季語。 8月は、天の川がひときわ明るく美しく見える時です。 夜空に帯状に横たわる無数の星々、その正体とは? 今回は、天の川と古の七夕伝説についてご紹介します。 夏の夜、地球から銀河系を眺めよう 夜空に流れるように輝く淡い光の帯、天の川。 天文学上では、「銀河系」「天の川銀河」と呼ばれています。 この光の帯が多くの星の集まりであることを発見したのは、はじめて望遠鏡で宇宙を観測したガリレオ・ガリレイでした。 今から約400年前のことです。 天の川 最初 に 確認 銀河系は渦巻き状の構造で、円盤のようなかたちをしています。 その大きさは約10万光年、約2000億個もの恒星が含まれるといわれています。 地球を含む太陽系の位置は、銀河系の中心から約3万光年も離れた端の方。 地球に住む私たちが見ている天の川は、いわば銀河系の断面の姿なのです。 銀河系の中心方向には、より多くの星が密集し、幅も広く見えると予測されます。 逆に中心から離れていくと、星の数は少なくなり幅も狭くなるでしょう。 夏の夜空を眺めると、南の地平線近くのさそり座といて座の間の天の川は、ひときわ明るく幅も広いことに気付きます。 いて座は、ちょうど銀河系の中心方向にあたる星座なのです。 「月の船」が天の川を渡る、七夕伝説 「七夕」とは、旧暦(太陰太陽暦)の7月7日の夜を意味する言葉。 旧暦は月の満ち欠けを基準にしており、新月の日が1日でした。 7日には、上弦よりもやや細い月齢6の月が南西の空で輝いていました。 半月に近い形から「舟」に見立てられた月は、数日かけて天の川を横切って東に移動します。 この様子が、天の川の西岸で輝く織姫星をのせて、彦星の待つ東岸へと川を渡る舟と重なり、七夕伝説につながったといわれています。 国立天文台では、かつての七夕に近い日を「伝統的七夕」としています。 旧暦に基づく伝統的七夕は、現在の暦では日付が毎年変わり、2022年は8月4日。 21時をまわる頃に、頭の真上近くに織姫星(こと座の1等星ベガ)、左下の南東に彦星(わし座の1等星アルタイル)が輝いています。 夜空の暗い場所では、2つの星の間に天の川の姿を見ることができるでしょう。 画像:国立天文台 天の川が、夏に明るく見える理由とは? 天の川の明るさが季節によって違うのは、なぜなのでしょうか。 天の川を観測しやすいのは、夏から初秋にかけての夜空。 地球の北半球(日本)が夏のとき、地球の夜側は銀河系の中心方向を向きます。 そのため、多くの星の集まりを目にすることになり、夏の天の川は明るく見えるのです。 反対に、冬は星が少ない銀河系の外側の方向を見ることになり、見つけるのが難しくなります。 8月初旬、天の川が南の空に輝くのは、日没からしばらく経って空がすっかり暗くなる時間帯。 天頂付近では、天の川の西側にベガ、左下の東側にはアルタイルが光っています。 ベガとアルタイルにデネブを加えた「夏の大三角」から、いて座とさそり座付近へと空を横切る淡い光の帯。 夜空の暗さに眼がなれると、天の川の姿が白く浮かび上がってきます。 今は天の川を観測する絶好のタイミング。 ぜひ、空気の澄んだ場所で夜空を見上げてみましょう。 参考サイト 国立天文台「天の川全国調査」 国立天文台「天の川銀河紀行」 アストロアーツ「天文の基礎知識」.
とき (列車)
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